我が家にも、Wedge Touch Mouseがやってきた!
(「我が家にも、○○がやってきた!」シリーズです)
(2013/11/01追記:原因はWindows 8.1でした。詳細はこちら)
Windows 8で動作するソフトウェアの中にはタッチ操作に対応していないものもあります。むしろ、タッチ操作に対応しているソフトウェアのほうが少ないのでしょうね。このため、マウスが必要になりました。いろいろ探してみてSurface Proにしっくりきそうな
にしました。
しかし、
- 再起動時
- スリープ状態から復帰後
- しばらく触っていない
といったありふれたときにマウス操作を認識しなくなる事象が発生しました。1日に3回発生したので初期不良を疑っています。本事象が発生後は、
といった状況でかなり困っています。このことについてMicrosoftのサポートに問い合わせる予定です。 (Microsoftのサポートはかなり混んでいて電話は1時間くらい待たされるので問い合わせるのが少し嫌なんですけどね...)
インストール&セットアップ
Surface Proでマウスを使えるようにしたら http://www.microsoft.com/hardware/en-us/d/wedge-touch-mouse からユーティリティソフトウェアをダウンロード・インストールしました。 これを使えばMac OS Xのようにスクロール時の方向を反転することができますので必ずインストールしておきましょう。
また、初期設定のままだとあまりにもスクロール量が少ないので以下のように調整しました。
レビュー
それではレビューです。
- スリープ後や再起動するたびにBluetoothの登録を削除、ペアリングをしなければならず10分間くらい時間を取られます。ありえないです。返品したいです。絶対買わないほうがいいです。
- 箱からあけてまずびっくりしたのが大きさです。思った以上に小さいです!店頭でも触ってみたのに手元にあるともっと小さく見えます(笑)
- ただ、小さすぎるのでなくしてしまうかも...対策が必要そうなんだけど、名前を書いておくとかかな?
- 軽いのでマウスパッドの上でなくてもマウスの動きが軽快に感じる
- BlueTrack Technologyによってジーンズの上でも使えます。どこでもマウスがつかえるんですよ!!
- [Wedge Mobile Keyboard] と一緒に使うと所有感が満たされる(笑)なんかこう「モバイル」って感じがね。
いや~、ないわ~。まじでありえんわ~。これで6,000円近くしますからね~。いや~、ないわ~。まじでありえんわ~。
Surfaceグループの紹介
我が家にも、Wedge Mobile Keyboardがやってきた!
(「我が家にも○○がやってきた!」シリーズです)
タッチカバーを1週間、ハードな使い方をしてみましたがプログラミングは難しかったです。 結局、
マイクロソフト Wedge Mobile Keyboard for Business Bluetooth U7R-00022
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: Personal Computers
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
キーボードの感想
- 入力音はカチャカチャ
- 結構、音がするね
- アイソレーション(キーとキーの間に隙間があるやつ)ではないため少し違和感がある
- 肩をきゅっとちじこめて打つ感じかな
- 肩がこりそうだけど慣れかな~
- 軽い
- 電池は軽さを追及して「Panasonic 充電式EVOLTAお手軽モデル(650mAh)」にしました
タブレットスタンドの感想
- まるでSurface用と勘違いしてしまうくらいカチッと決まる。イェイ!!
- ただし、タッチカバーを取り外した状態でないと安定しないし角度がいまいちになる
- いちいち取り外すのは面倒そう
- 形状を保持する力が結構あるようで強めにタッチしても角度は変わらない
- もちろんキックスタンドほど強くはなくて画面端をタッチするとフラフラする感じ、Windows 8は画面端のタッチが多いのでそこはマイナスポイントかな
- 見やすように角度が調整できるのでキックスタンドよりも便利、というか手放せなくなりそう。
まとめ
- 少しキーとキーの間が狭い
- タブレットスタンドは秀逸
ということで割と満足しています。
Surfaceグループの紹介
タイプカバー2/タッチカバー2のキーボード配列は英語なの?いやいや、みんな大好きJIS配列ですよ♪
たったの1週間でタッチカバーに飽きたのでタイプカバー2に乗り換えることにしました。 で、Microsoft Storeで購入するのに四苦八苦したり、購入ページの画像のキーボード配列が英語なもんで焦ったりしましたので、こちらで報告しますね。
Microsoft Storeでの購入に四苦八苦
今年の2月にリニューアルしたMicrosoft Storeはまだまだ不安定なようです。 あらかじめアカウントに支払方法を設定しておかないとカート→購入画面→支払へ遷移中→エラーページと遷移してしまいました。 エラーページには「支払方法が未設定」とか「アカウント情報が不足している」などの情報はなく、いわゆるセッション切れを示す「一定時間操作がなかったので...」のメッセージ。
支払へ遷移中にエラーが発生したのだからたぶん支払方法が設定されてないのが悪いのだろうと推測して支払方法を設定しようと操作したのですが...
な、なんと、今度はアカウント設定の「支払」のリンクでも同じエラーページが表示されます。 実は2013/10/25現在、Microsoft StoreのWebサイトでは支払方法は設定できないようです。 これは衝撃!!
でも安心してください。私たちには「Windowsストア」アプリがあります。 いつものスタート画面から「Windowsストア」アプリを起動してチャームから[設定]-[お使いのアカウント]を選択します。
よし、これで支払方法を設定できます。はじめからこの登録をしておけばよかったのですね。支払方法を設定しておかないと有料アプリをインストールできないですもんね、さすがMicrosoftさま、よく考えておられます(笑)
さて、これでようやくタイプカバー2を購入できました。
タイプカバー2のキーボード配列は英語!?
が、今度は別の問題が...。 タイプカバー2を購入した後にMicrosoft Storeの画像をよくみてみると、
え、ええぇー、キーボード配列が英語ではないですか!?
タッチカバー2も英語配列です。 これは @SurfaceJP に確認するしかありません。 ちなみに @SurfaceJP はMicrosoft公式のSurface用Twitterアカウントで、ユーザに対する対応がとてもていねいです。
@takaokouji 混乱させてしまい申し訳ございません。日本語キーボードとなります。
— Surface Japan (@SurfaceJP) 2013, 10月 25
こちらこそ確認不足で申し訳ありません。すぐに回答いただけることがとてもありがたい。 @SurfaceJP は身近な相談役として大変貴重な存在だと思います。
ということで実際にはタイプカバー2はJIS配列でしたのでご安心ください!!
まとめ
- Microsft Storeを利用する前に「Windowsストア」アプリで支払方法を設定する。設定してない奴が悪いのだ!!
- タイプカバー2/タッチカバー2のキーボード配列はJISです。英語ではありません、ご安心あれ。
余談
せっかくなのでタッチカバーに飽きた理由をつらつらと。よい経験にはなったけどね。
- 1週間がっつり使ったけどタイプミスがまだまだ多い。当たり前のことなのですが位置は正しくても押す力が弱いと認識しない。
- Emacsみたいに複数のキーを組み合わせた操作が多い場合はタイプミス続出で無理がある
- 最低でも1日に4時間程度はがっつりタイピングをするんだけど指先がマジで痛い。タッチカバーのあとに普通のキーボードを触ると指先がジンジンする感じになる。机の上を4時間たたき続けているので痛いのは当たり前でこれ以上続けていると病院送りになりそう。
- 1日に1回程度の割合でキー入力を受け付けなくなって、一度本体からタッチカバーをはずして付け直さないといけない。これはハードウェアの障害だと思っているのでMicrosoftコミュニティにて相談中。
Surface Docking Station、Buy Nowだと!?
なんと、2014年の早い時期に発売を予定していたSurface Docking Stationが購入可能になっているでありませんか!?ただし、Microsoft Store USAなので日本ではありません。詳細は以下の画像をご覧ください。
でもね、Surface 2/Pro 2が3日しか遅れずに発売されたことを考えるとすぐに注文可能になるでしょうね。価格は19,980円ですね、買います!!日本マイクロソフトさま、早く発売してください。
ここがいまいちだよ、Surface Pro
(写真はSurface Proの背面シールを作ろうと思って失敗したもの。あとで詳しく書く。)
Surface Proを購入して一週間になりますが、ここが変だってところを書いてみます。また、それらをどうできそうなのか、またはどうしたらいいのかも考えてみたいと思います。ふりかえり(KPT)的な感じになればいいのですがTryについては実現できるかどうか怪しいですので...。でもね、改善する余地があることっていいことですよ。まだまだプログラマの仕事はなくなりそうにありませんね。
- なぜか電源が切れている
- いざ使おうと思ってタッチカバーを開けても無反応。電源ボタンを押すと画面には「Surface」の文字が...。原因と発生条件は不明ですがたまに電源が切れているようです。IE11を起動したときに前回のセッションを復元する旨が表示されているので電源ボタン長押しといった強制電源断してる可能性があります。
- => Try:原因を特定するためにいつそうなったのか、電源が切れる前は何をしていたのかを記録することにします。
- なぜか再起動する
- デスクトップアプリケーションの切り替えがスワイプ操作でできない
- Windows 8以降では画面左端からのスワイプ操作でWindowsストアアプリの切り替えができます。これいい感じです!それをデスクトップアプリでもやりたいです。デスクトップに切り替えてタスクバーをタップするのではなくてもっと直観的な操作でやりたいんです。
- => Try:画面下端からのスワイプでデスクトップアプリの一覧が出てきて選択できるようにならないかな~。ソフトウェアキーボードみたいな感じで、ユーザがデスクトップ全体に対するタッチ操作をプログラムから処理できないですかね。
- ソフトウェアキーボードでEmacsは操作できない
- Ctrlキーがよい位置にないから無理です。どこでもEmacsを使えると思ってSurface Proを買ったのに...。
- => Emacsでも使いやすいソフトウェアキーボードを作りましょう(参考1:[Windows8]Windows 8でかな入力用のタッチキーボードを作ってみた、参考2:Windows 8 用のミニソフトキーボードを作る(2))。
- GMailやChromeなどシェアはあるのにタッチ操作に対応していないソフトウェアがある
- 残念すぎる。Googleカレンダーなどを使ってiPhoneとの同期をする予定だったのだが完全に計画が狂った。どうしようか...
- => OfficeなどのMicrosoft製品だけでやれる道を模索してみる。まぁ、無理だろうから何か考えよう。
- ファイル名/フォルダ名にダブルクォーテーションを使えない
10/24、Surface 2/Pro 2記者発表会
いよいよ「Surface Pro 2」「Surface 2」国内発売か 10月24日に発表イベント- 最新ニュース|MSN トピックス
日本マイクロソフトは10月22日、2013年10月24日に「Surface」に 関する記者発表会を開催すると発表した。 発表会の案内には「Surface 2」のロゴがあり、 Windows RT 8.1搭載の10.6型タブレット「Surface 2」、 Windows 8.1 Pro搭載の10.6型タブレット「Surface Pro 2」の 国内発売について発表すると思われる。
む、むむむっ、今回は発表が早いぞ!Windows 8.1がリリースされて盛り上がってきたタイミングで第2世代の発表ですよ。 いや、そろそろ動きがあるだろうとは思っていましたよ、でも思ったよりも早すぎてビックリしました。やっちまった感がハンパない。
しかし、Appleファンだったものとしては、行列や祭り騒ぎもなく、こう、しれっと新商品を発売したりするのは寂しいです。10/22は米国でのSurface 2/Pro 2の発売日ですがApple一色な感じですしね、Microsoftやばいよ...
(追記:2013/10/23 13:15) 当日はTwitterの @SurfaceJPアカウントで実況されるとのこと。ちぇけら!
【お知らせ】明日10/24の午後からSurfaceに関する新たな発表を行います。当日イベント会場にて発表される内容は、本アカウントより同時進行でお届けする予定です。お楽しみに! #SurfaceJP
— Surface Japan (@SurfaceJP) 2013, 10月 23
(追記:2013/10/24 09:00) さらにニコ生でも配信されるようです。
【お知らせ】本日13:00よりSurfaceに関連した発表を行います。本発表内容に合わせてこちらのアカウントから順次、最新情報をお知らせします。
また本イベントはニコニコ生放送でもライブ中継でお届けされる予定です。 http://t.co/RySbzmbim6
— Surface Japan (@SurfaceJP) 2013, 10月 23
Surface Proを購入後にやったこと(その1)
自分の備忘録として、Surface Proを購入後にやったことの記録です。 ものによっては別途ブログに書いていますので、そこへのリンクになっています。 よろしければ合わせてご覧ください。 (このタイトルの記事はシリーズものになる予定です)
- 開封の儀(Officeのライセンス登録、Windows Updateを含む)
- Windows 8.1へのアップグレード
- Emacsのインストールと最低限の設定
- emacs for gnupackを利用。さすがにMacの設定をそのまま使うことはできなかったので設定は最低限(キーバインドくらいかな)にしてある。別途、記事にするかも。
- IMEをGoogle日本語入力に変えたり、やっぱりMS-IMEに戻したり
- Google日本語入力がタッチ操作に対応していなかった。
- Windowsストアからいくつかのアプリをインストール
- Facebook(Windows 8.1から公式対応)、Twitter、Google Chrome(これはデスクトップアプリのインストールサイトへのリンクになっていた)
- OutlookにGMailのアカウントを設定
- Git Extensionsのインストール
- Git ExtensionsはWindows用のGitクライアント。インストール時のポイントとしてはCommand PromptでもgitコマンドやUnixのlsやfindが使えるように設定すること
- iTunes、iCloudコントロールのインストール
- iCloud(iPhone)の連絡先をOutlookに統合した
- Magic Mouseのドライバをインストール
- Magic Tools for WindowsよりMouse-Driver-Installer-10.exeをダウンロード・インストールした。ただし、Mouse-Utilities-Setup-11.exeはインストールしたが動作しなかった。おそらくWindows 8.1に対応していないのだろう
現在はRubyの実行・開発環境を整備中です。Visual StudioでRubyをコンパイルできるようにする予定ですが、ここに従って作業しているのですがgit svn fetchができなくて困っています。ダブルクォーテーションをファイル名に使っているからまずいようですが、どうやって回避すればいいのでしょうかね。gitの設定かな!?